大人になれば
小学校一年生の頃、祖父と二人で向かった北海道で美味しいものを食べ過ぎた自分は無事肥満児と化した。
そこから、少し食べ過ぎただけで太ってしまう体質を意識して過ごすこととなった。
一番太っていた頃から12kgほど痩せた今でも、鏡を見るたび理想像と実際の自分の乖離を少しでも無くすためにオーバーな食事制限を度々行なってしまう。
しかし、太っていた頃よりも今の方が明らかに様々なことが良くない。
病気がちになったし、彼女とかもいないし、最初と少し被るが疲れやすくなった。タバコも吸うようになった。
しかし、昔よりも良い作編曲を行えるようにはなっている。
ミュージシャンとして生きたいので間違っていないとは思うのだが、あくまで思うだけだ
間違っているとすれば心当たりもある
20代の闇の中を走り、時に歩き、自分は24歳になった。
ほんとに確かだったのは一体なんでしょうね?