猫とランプの軽読ブログ

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嫌いになるほど好きな夏

おはようからこんばんは。

猫とランプの松本大地です。

 

外に出るなら夕方以降ですね。

近頃の昼間の日差しを浴びていると電子レンジの中の昨日の残りみたいな気分になるので外にあまり出たくないんですよね。まあ夏なんで結局最高っちゃ最高なんですけど。

 

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たぶん、今年は夏祭りも花火大会には行かない気がする。

 

僕だって本当はこんなことは言いたくない。

 

これまで、僕はそれなりに楽しい夏を過ごして来たし、楽しい夏になるように全力を尽くして来た。

だけど、今年の夏はどうも様子が違う。

今までは夏=夏休みが当たり前だったけれども、その定義はもはや22歳になると崩れかけてしまうのだ。

本当は、今年が、夏休みである夏を満喫する最後のチャンスなのに。

 

僕もみんなも、もう暇だけれども暇じゃない。常に何かに追われて、それを忘れられない。

やっていない事を常に背負って生きている。

 

 

そんな中、近隣の小学校で行われていた夏祭りの、少年少女たちがヨーヨーを弾ませる姿を見た時に、僕は自分が人生においてどう言うところにいるかをほんの少しだけ知ってしまった。

というより、知らされたのか。

 

 

もう、じいちゃんとも友達とも居られない。

いまは、浴衣がとっても可愛い彼女と手を繋げない。

 

 

そんな中、我が物顔の太陽を嫌いになり、夏にそっぽを向くのは何かをサボるくらい簡単な事だ。

だけど、どこか浮き足立つ気持ちが、

 

   花火大会に行かない「気がする」

 

なんていう風に淡い希望を抱いてしまうのだろう。

 

あの少年少女の、後輩の楽しそうなインスタグラムの、あの場所に、僕も、いますぐ戻りたい。

君たちも君たちなりに辛い事とかあると思うけれども、当事者じゃないからキレイに見えてしまうよ。

 

サマーブルーサマーブルー

 

Bread & Butter ♪ Summer Blue - YouTube

 

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暗い話をしてしまったので明るい話題も皆様に!

 

最近、チキンラーメンの袋(5袋入り)を買ってきて食べているのですが、単体でも完成されているのに色々な試行錯誤でもっと美味しくなるのがとても楽しい。

自分の例ですが、たま〜にあの醬油味がたまらなく濃く感じる時があるので、スープをスプーンで3〜4回すくってシンクに捨てた後、ただの水か、チキンラーメンを作った際に余ったお湯を入れる。
するとそれだけでさっぱりと口当たりが良くなり、スルスルとチキンラーメンが食べられるのです。
味を足す系の試みは、すでにかなり濃い目の味付けがしてあるためにあまり功を奏さない事が多いのですが、引き算系の試みは、割と功を奏す事が多い事が分かりました。

これは皆さんにとっては小さな一歩かも知れませんが、僕にとっては大きな飛躍ですよ。



なーんて楽しそうにしていて、僕の幸せはこんなもんで十分だ。なんて思っているのに、気付けば彼女とかが欲しくなっているんですよね。

自分の中でのこの一連のやりとりに人間らしさを感じて、どうしようもねえなと思いつつ嫌いではないのですが。

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今日はここまでにしておきましょう。

皆さまポカリとか飲んどいてくださいね。

 

行ってらっしゃいからおやすみまで。

 

松本大地でした。